LOCK STAR-uTokenPKI対応 USBスマートカードトークン
利用シーン
Windowsスマートカードログオンの認証トークンとして
Windowsスマートカードログオンシステムを利用して、本人以外によるPCの不正利用を防止できます。
さらにマイクロソフト社のCCIDドライバの利用により、Citrix XenDesktopなどのシンクライアントのスマートカード認証にも利用可能です。
セキュアメール(S/MIME)デジタル署名の追加・暗号化
Outlook・Outlook Expressで、送信メールに【デジタル証明書】を利用して署名を行うことで、受信者はそのメッセージが信頼できる本人からのものであり、通信途中の盗み見などにより内容が改竄されていないことを確認できます。
また、メールを暗号化し送信することで、正しい受信者だけがそのメールを読むことが出来ます。通信途中で盗み見をされても、理論上は内容を読み取ることはできません。
SSLサーバ、VPNへのクライアント認証
LOCK STAR-uTokenを接続すると、Internet ExplorerがLOCK STAR-uTokenに格納されたデジタル証明書を自動的に認識します。
接続後、認証ページにアクセスすると、LOCK STAR-uToken内部の電子証明書を利用して自動的に認証が行われます。
LOCK STAR-uTokenが接続されていない場合、PC内部には電子証明書は存在しませんので、認証することができません。
Officeファイルのデジタル署名
作成したOfficeファイルに【デジタル証明書】を利用して署名を追加することで、そのファイルは信頼できる発行者が作成したものであり、内容が改竄されていないことを確認できます。
二次開発
MS-CAPI/PKCS#11をサポートしているので、PKI環境において開発する場合、各スペックに沿って開発を行えば、Webサーバ・インターネット認証・メール暗号などに簡単に利用することができます。