LOCK STAR-SGateシリーズの連携で実現する
統合セキュリティ環境
概要
LOCK STAR-SGateシリーズは、社内のシステムにセキュアにアクセスし、業務を行うことができるセキュリティソリューションです。
「LOCK STAR-SGate」と「LOCK STAR-SGateM」の2つの製品があり、それぞれの製品を単独で導入できますが、LOCK STAR-SGateとLOCK STAR-SGateMが連携することにより、多様なデバイスに対応することができ、ワンシステムでセキュアに、しかも低コストで統合セキュリティ環境を実現することができます。
LOCK STAR-SGateシリーズ各製品の説明

ユーザは管理者が許可したアプリケーションからのみ、社内のリソースにアクセスできます。
さらに、仮想化により、データファイルの利用はすべてセキュアな環境で行うことができます。

PC上で利用しているアプリケーション画面をスマートデバイス上にそのまま転送するため、端末側に一切データを残しません。HTML5対応ブラウザであれば、どの端末でも利用できます。
Linuxアプリケーションだけではなく、仮想デスクトップ・WindowsのRemoteAppとも連携できます。
LOCK STAR-SGateシリーズ連携のイメージ図

※SGateサーバにつきましては、IBM PowerLinuxを活用することができます。
特長
単なるコストとしてのセキュリティソフトウェア資産ではなく、安全で低コストな社内/社外(客先、出張先、自宅等)からのセキュアなアクセス基盤を提供することにより、顧客満足度向上・業務効率向上・生産性向上・安全性向上という様々な観点から会社発展に大きく貢献することができます。

導入メリット
ワンストップで社内/外の統合セキュリティが構築できます。これにより個々のセキュリティ装置やソフトウェアの導入が不要となり、管理負荷や余分なコストが不要となります。
安全性
PCやスマートデバイスに会社の重要なデータ、ファイルを一切残さない仕組みを提供するため、BYODや外出先からのリモートアクセス、災害時、パンデミック時にも安全に利用できます。
利便性
ノーツなどのグループウェアや、MS Officeファイルがそのまま操作できます。また、各種デバイスが利用可能なため、企業のニーズに合わせた様々な利用シーンに対応することができます。
利用シーン
SGateシリーズの連携によって、あらゆるデバイスを状況に応じて使い分けすることができます。
- 外出先、移動中などメールやスケジュールの確認をスマートデバイスで行う。
- 社内や自宅のWindowsPCで、データファイルの編集、作成をセキュアに行う。