LOCK STAR-SGate情報漏洩を防止できるSSL-VPNリモートアクセス製品
LOCK STAR-SGate 最新情報
導入事例を追加いたしました。
マイナンバー制度のセキュリティ対策
マイナンバー制度が2016年1月から実施されました。それに伴い罰則規定も設けられているため、マイナンバーの取り扱いについては、官公庁でのLGWANの隔離をはじめ、一般企業も細心の注意を払う必要があります。
マイナンバーの技術的安全管理措置に対するセキュリティについて、次の3つの問題に対策が必要となります。
- マルウェア・ウイルス感染による漏洩
- マイナンバーを扱う人物による持ち出し
- ハッカー等による不正アクセス
LOCK STAR-SGateならこれらの課題にすべて対応できます。
マルウェア・ウイルス感染
による漏洩
マイナンバーを扱う人物
による持ち出し
ハッカー等
による不正アクセス
マルウェア・ウイルス感染による漏洩
マイナンバーを扱う際に最も注意すべきことは、マルウェアやウイルスによって、マイナンバーが漏洩してしまうことです。
SGateを導入した場合、マイナンバーを扱うアプリケーションは赤い枠で囲まれ、仮想領域で動作します。
仮想領域では実行ファイルが動作しないため、パターンファイルや、既存の検知技術では防げない新種のウイルスの実行も防ぐことができます。
万が一、PCにマルウェアやウイルスが感染した状態でSGateを使用したとしても、マルウェアやウイルスは仮想領域にはアクセスできず、情報漏洩を防ぐことができます。
マイナンバーを扱う人物による持ち出し
マイナンバーをUSBメモリに保存したり、インターネットに送信できる状態にすることは非常に危険です。
SGateを使用すれば、マイナンバーは赤い枠の中からしかアクセスできず、赤枠の外には情報が取り出せません。コピー&ペースト・画面キャプチャも禁止され、USBメモリやハードディスクにマイナンバーを持ち出されることを防げます。
さらに、通信もSGateを経由して特定のサーバとしか通信できなくなるので、メール添付やWebへのアップロード等で、マイナンバーをインターネットに送信されることも防げます。
ハッカー等による不正アクセス
マイナンバーを保存するサーバのセキュリティについても考慮する必要があります。
SGateを導入することで、SGateを経由しなければサーバにアクセスできないように隔離できるため、大事なサーバがハッカー等から、直接攻撃を受けることがなくなります。